ポスティングってどんな仕事?メリットとデメリットも説明します

「ポスティングの仕事って稼げるの?」

「ポスティングの仕事は重労働?」

手軽に始めれそうだけど、なんとなく想像できるだけで、ポスティングの仕事って具体的にどんな仕事なんだろう?

「仕事を始めたら思っていたのと違う・・・」とならないように、ポスティングの仕事の特徴を抑えておくことは重要です。

今回は、ポスティングのお仕事について説明していきます。

ポスティングの仕事とは?

ポスティングの仕事とは、チラシや広告物をマンションや戸建て住宅などのポストへ投函していくという、いたってシンプルなお仕事です。

短時間の空いた時間を有効活用でき自分のスケジュールに合わることも可能で自由度の高い仕事でもあります。

ポスティングには、アルバイトとしてだけでなく『業務委託』という形態もあります。

どちらかというと業務委託の形態をとっている所が多いようです。

仕事を始める前に必ず確認しておきたいポイントです。

まずは業務委託について、説明していきます。

ポスティングの業務委託

アルバイトと大きく違う点は、時間給ではないという点です。

1枚何円、1件何円など成果報酬型、いわゆる出来高制の収入になります。

業務委託となれば、委託先との業務契約を交わすことになり細かな条件に関しては契約時に決めていきます。

『配布場所』『配布期間』『配布方法』など決められた条件を守れば自由度の高い働き方ができることが、大きなメリットと言えます。

その反面、委託になりますので「委ね任せること」という言葉のとおり責任も大きくなります。

責任感があり、頑張った内容に評価がほしいタイプの人にオススメのお仕事ですね。

副業としてでなく、本業でポスティングを業務委託している人もいます。

次は、ポスティングのお仕事のメリット・デメリットについてです。

ポスティングのメリット

自分のペースで作業しやすい

ポスティングは、1人作業が多いので、コミュニケーションの苦手な人には他人に気を使わなくていい仕事ではないでしょうか。

もちろん時間内に配布枚数が決まっているなど、最低限ノルマをこなすことは必要です。

気分転換や健康に良い

ポスティングは、外回りの仕事になるため、普段家の中にいることが多い人にとっては、気分転換になります。

また、ウォーキングと同じ効果があり運動不足の解消につながります。

仕事としてだけでなく健康のためにポスティングをされる方も多いですね。

隙間時間で仕事ができる

ポスティングは、自分のペースで作業できるため副業として隙間時間で作業する事も出来ます。

今の収入に少し上乗せできるので、ちょっとした空いた時間を有効活用してみてはいかがでしょうか。

配布エリアの土地勘を養うことができる

ポスティングをしていれば、今まで気づかなかったお店や裏道を発見することがあります。

土地勘を養うことでポスティングの仕事に生かせることはもちろんですが、プライベートで新しく見つけたお店に行ってみるのもいいですね。

ポスティングのデメリット

天候に左右される

ポスティングでは、天気が重要です。

雨が降るとチラシが濡れるリスクがあり、雨の日が続くと仕事が出来ないことがあります。

事前に天気予報を確認し、急な天候の変化も気にかけておく必要があります。

意外と体力的につらい

何百枚ものチラシを持ちながら長時間歩くことになると体力も使います。

運動不足の人にとっては、キツイと感じるかも知れません。

住宅密集地、勾配の急な地形など配布地域によって配布効率もさまざまです。

夏場には炎天下にさらされることもあります。

適度な休憩をとり、水分補給やタオルなどの必要なものを事前に準備して計画的にポスティングすることが大切です。

場所によっては、クレームを受ける

ポスティングは、一方的に郵便受けに投函していくので、快く思わない人がいます。

チラシ投函禁止の掲示がされている場合は、配布しないなど決められたルールを守らないとトラブルのもとになります。

不明点は、仕事をはじめる前に確認しておきましょう。

まとめ

ポスティングの仕事とは住宅の郵便受けにチラシを投函する仕事

ポスティングには、アルバイトと業務委託の2つの勤務形態がある

メリット 

  1. 自分のペースで作業しやすい
  2. 気分転換や健康に良い
  3. 隙間時間で仕事ができる
  4. 配布エリアの土地勘を養うことができる

デメリット

  1. 天候に左右される
  2. 運動不足の人には体力的にきつい
  3. 場所によっては、クレームを受ける